ボイラ用DFバーナ

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ボイラ用DFバーナ

油燃料とガス燃料対応の多機能バーナ

ボイラ用DFバーナ

ボイラ用DFバーナとは?

その名前の通り、燃料としてオイルのほかにLNGなどの低炭素ガス燃料を使用できるバーナです。
補助ボイラの熱源として使用することはもちろん、燃焼モードを切り替えることにより、BOG(Boil Off Gas)やバンカリングに伴って発生する余剰ガスを処理することが可能です。

特長

サンフレムのDFバーナは、安定燃焼可能なロータリカップバーナにガスノズルが一体化した構造です。ロータリカップバーナの安定燃焼を実現していた、ロータリカップ回転数・噴霧用1次燃焼空気・燃焼用2次燃焼空気の制御が、ガス燃焼でも同様に有効に機能します。
またソフトウェアもこれまでの特長を活かしています。オイル/ガス双方を使用する複雑な制御だからこそ、誰にでも分かりやすい制御盤を設計しました。制御盤は、グラフィック式操作パネルを備えており、また船陸間通信による機器の遠隔監視サービスを使用いただくこともできます。

  • 01フレキシブルな制御

    ロータリーカップ回転数・噴霧用1次空気・燃焼用2次空気をソフトウェアにて制御することにより安定燃焼を実現

  • 02燃費節減

    燃焼量の幅広いターンダウン比により、バーナ発停回数を低減

  • 03低炭素化に貢献

    GUCモードでも油燃焼の混合量を不活性ガスの混入割合に応じて自動制御するため燃料消費量を最小化

  • 04機器のデータ活用

    Sunflame Smart Support System(機器の運転遠隔監視)必要機能を標準搭載

    *サービス提供には別途費用が発生します。

054種の燃焼モード

  • サンフレムのDFバーナは、利用シーンに応じて4種のモードで燃焼することができます。
  • LNG燃料船の補助ボイラ熱源として、オイル・ガス燃料の単独燃焼に加え、混合燃焼が可能です。
  • さらにGCUモードでは、BOG(Boil Off Gas)やバンカリングで発生するパージガスを、フリーフロー圧(>0.01MPa)で処理することが可能です。

06メンテナンス

  • 主バーナと点火バーナラインが一系統であるため、リターン配管の設備が不要です。これにより構造部品が少なくなるだけでなく、点火バーナの配管も低油圧(0.3Mpa)で運用可能になることで消耗部品も少なくなり、メンテナンス負担を軽減できます。
  • ヒンジ開閉式のバーナ部は、簡単に開放することができるため、効率的にメンテナンス作業を行えます。
  • GVU(ガスバルブユニット)にはバルブチェック機能が搭載されています。各バルブの健全性を自動的にチェックするため、ガス漏れの有無や位置を瞬時に確認できます。→ 詳しく見る

07使いやすい制御盤

オイル/ガス双方を使用する複雑な制御だからこそ誰にでも分かりやすい制御盤にしました

  • メイン画面にてシステム状態を見える化しているため、バーナの制御状況・ボイラ状態・燃料供給ラインのバルブ開閉状況などを確認できます。
  • バーナの発停や運転モードの切り替え(ガス/油専焼モード、混焼モード、GCUモード)はタッチパネルから簡単に操作できます。
  • トラブルが発生した場合には、タッチパネル上に危険を回避するためのガイダンスや、トラブルへの対処法が表示されます。これにより安全な運転をサポートします。
  • 噴霧用空気・燃焼空気・ロータリカップ回転数と、燃焼量にそれぞれ制御用テーブルを設け、柔軟な制御で最適な空燃比の燃焼が可能です。

製品仕様 (SDR-G200)

ガス燃焼量 16-160kg/h
油燃焼 MGO 20-180 kg/h
HFO 30-200 kg/h
GCUモード最大燃焼量 BOGモード 160 kg/h (223Nm3/h)
タンクチャージ・
ディスチャージモード
ガス:160 kg/h (223Nm3/h)
N2 100%:250 kg/h (200Nm3) + Oil
ターンダウン比 ガス 10:1
MGO 9:1
HFO 6.6:1

製品ラインアップについては別途お問い合わせ下さい。