株式会社サンフレム

VIRTUAL FACTORY TOURバーチャル工場ツアー

サンフレムの製造風景を映像とともにご紹介いたします。

マップのエリアをクリックすると設備をご覧いただけます。

こちらでは専門の職人達の手で、高品質な耐火材が施工されています。
施工時の気温や湿度に応じて、材料成分や水分量の調整を行い、耐火材を舶用焼却炉の内部、補助ボイラ用バーナのバーナタイル部分に施工しています。

溶接は製造業を象徴する作業です。
ここで補助ボイラ用バーナや舶用焼却炉の部材が、熟練の技師の手で正確に取り付けられていきます。

溶接・塗装が終わった補助ボイラ用バーナがここで完成品に組み上げられます。
配線・配管・機器の組み込みなど、多岐にわたり正確さを求められる作業で、バーナの性能が決まる重要な工程です。

溶接・塗装を終えた舶用焼却炉はここで完成品に組み上げられます。
制御盤での組み込み工程も行われるため、社内でも最も多様な配線作業を行う、製品性能を支える重要な工程です。

パネル検査室では、補助ボイラ本体との接続を模擬するシミュレータを用いて、補助ボイラ用バーナの制御確認テストが行われています。
制御が複雑化していく中、入念にバグチェックを行い、製品の使い勝手を決める重要な工程です。

バーナ性能検査場では、流量調整弁など燃焼機器としての各装置の性能を保証する重要な検査工程を行っています。
また流量計測などのデータは、出荷後の製品性能確認にも使用されます。

焼却炉燃焼テスト場では、舶用焼却炉の制御テストに合わせて、耐火材の乾燥を行っています。
施工後の耐火材に残っている水分を強制的に蒸発させ、初期の耐火材不良を防いでいます。

品質検査・梱包を終えた製品が出荷されていきます。
出荷時の製品状態もデータとして管理するほかに、配送業者とも上手く連携しながら、お客様に無事製品が届けられます。

補助ボイラ用バーナの燃焼試験が行われるテスト炉や、燃焼火炎の分析を行うサーモグラフィーなど、様々な設備を備えている製品開発のラボです。
新製品の開発・製品改善などの試験が日夜行われています。